城を出た僕達は、とある店に向かった。

敏さんから古代の森の分け前を貰ったんだ。

古代の森の報酬は350000コイン。

一人辺りは116666コイン。でも、敏さんが117000コインにしてくれたんだ。


「いらっしゃい!

お!

兄ちゃん!

ずいぶんと勇ましくなったじゃねぇか!」

《黙って寄ってけ!》の店員は、前と同じように迎えてくれた。大地君の事を知っているのだろう。店員は大地君には全く触れなかった。

「この前のツケを払いに来ました。

確か50000コインでしたよね?」

僕がそう言うと、店員はおぅ!と頷いた。

同時に、僕のGGMから50000コインが支払われている。

これでツケは無しだ…


僕は一礼し、店から出た。

「後は、たっさんを待つだけだねぇ!

それまで話でもしよぉか!」

敏さんはそういうと、道の端に土のベンチを造り上げた。

本当に魔法の扱い上手いよね…

敏さんと話か…

僕は頷き、椅子に向かった。

色々と知りたいしね…