いつものウィィィィンという機械音と共に、視界がホワイトアウトする。

さっきの人、Levelが370だった…

堤や青木と同等、もしくはそれ以上の実力だ。

侑弥って名前、しっかり頭に刻んどかないとね。

お礼も言わなきゃいけないしね…


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ステージを移動します。

機械王国→→→城下町

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やっと帰れる。

当分機械は見たくないよ。

短い間でここまで機械を嫌いになるとはね…

そう考えていると、僕の視界が少しずつ出てきた。

魔王の城の時と同じだ。

僕らが現われたのは大通り、違うのは一緒にいるのが理沙ちゃん、水城、奏ちゃんではなく、大地君と、黒いマントに黒と黄色の鎧、黒い鞘の刀を腰に付けた男だってこと…

「副隊長!

さっきはありがとうございました。

あの…」

大地君が頭を下げた。

「何で俺が助けに行ったか気になるんだろ?

こんなとこで話すのもあれだから、とりあえずそこに入ろうや。」

侑弥さんはそう言ってとある店を指差した。