数分後、僕と大地君は瓦礫の山と化したロボットの山に座っていた。

「いきなりイベントが始まるなんて初めてだよ。

無事でよかった。」

大地君がロボットの山に横になった。

「なんとかなってよかったよ…

一時はどうなるかと…
大地君はどうだった?」


僕はロボットのちぎれた腕をまだかろうじて動いているロボットに投げ付けた。

ゴン!という音と共にロボットの赤く光る目が光を失う。

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戦闘用ロボット(Lv.40)
НΡ -150 0/4000

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「さっき逃げていったロボットはどうなったんだろうね?

まさか、ボスをつれて戻ってきたりしないよね?」

僕は静寂に包まれた機械の世界を眺めながら聞いた。


「……………。」


あれ?


「……………。」


おーい!

僕が大地君を見ると、大地君は完璧に寝ていた。

まったく…


まだクエストの最中なんですけど…

僕は大地君の肩を揺すった。