いくら何でも多すぎる!!
僕はいくら吹き飛ばしても少しずつ輪を狭めてくるロボット達に風刃を撃ったり、斬り付けたりしながらすぐそばに降りてきている大地君を見た。
大地君は、銃をアサルトライフルに持ちかえ、ロボットの頭を正確に撃ち抜いている。
そして、僕が見ていることに気が付いたのか、拳大の何かを投げてきた。
手榴弾だ!!
僕は手榴弾を受け止め、ピンを引き抜き、ロボットの群れに放り投げた。
《排除シマス。
侵入者発見シマシタ。
排除シマス。》
背後から機械的な声が聞こえ、僕はとっさに背中に防具を集中させた。
ババババババババババ!!!
背中に軽い衝撃が走った。銃弾が当たっているのだろう。
防具を移動させたおかげでダメージはないけどね!!
僕は遠くに爆発音を聞き取りながら、背後のロボットに、回し蹴りを食らわした。
しかし、それが仇となった。
隙のできた僕にロボットが飛び掛かってきたんだ。

