「ったく…

てめぇも大変だな!

まぁ頑張って強くなれや!」

僕は背後からいきなり肩を捕まれた。

びっくりした!!

でも、不思議と体が全く動かない。


「余計なリアクション取られたら面倒だからな。

今は動かないでもらおう。

俺は天空寺、てめぇらに死なれるわけにはいかないから、守ってやる。

ポケットに、《鈴》を入れておいた。助けが必要になればならせ。

助けがくるはずだ。」

天空寺と名乗る男はまだ僕の肩を掴んだままだ。

って誰だよ天空寺って。

どこの部隊とか、教えてもらわないと…

確か、攻撃と勧誘と情報だったよね?

「残念だが、俺はどの部隊にも所属していない。

いわゆるはぐれってやつだ!」》



え…

今心読んだ?


僕は不思議で仕方なかった、おそらくスキルの能力だろうが、いきなり使われたらさすがに心臓に悪い。

天空寺か…

覚えておかなくちゃね…

また会うかもしれないし、助けてもらうかもしれないんだからね…