つけ?

そんなんでいいのかな?

「あの…」

「勘違いすんなよ?

後から払ってもらうからな!

もし死んだらチャラにしてやるけどな!

ガハハハハハハハハ!!!」


僕の言葉は店員に遮られてしまった。




数分後、僕は新しいローブに着替え、古い服を店員さんに渡した。
場合によって、買取もしてくれるらしいんだ。


持ってても使わないだろうから助かる。

「あと言わなきゃならねぇのは魔法についてだな。

このローブは風の魔法専門だ。


他のやつは使えない。

あと、これを着ることで、ΜΡは格段に上がる。兄ちゃんが剣士を重視するんなら、鎧の方が断然良いが…

まぁ装備整えるんなら向かいのスキル屋と三軒右のアイテム屋に行きな!

そこで寝ちまってる馬鹿を忘れんなよ!」

店員はそう言って、笑顔を送ってくれた。

僕は、椅子に座ったまま、爆睡している大地君を揺すり起こし、店員に礼を言って、黙って寄ってけ!を後にした。