確かあれは早朝だいちゃんが仕事に行く前の時間だった。



《もう別れよう。》









私は寝ぼけまなこでそのメールを読みながら奮えた。


だいちゃんに依存し過ぎていた私は泣いてすがった。








そんな私が余計にだいちゃんを疲れさせているとも知らずに…。