Calling*Me

私は母の体内で生まれたいと思ったから、この世に誕生したんだと思う。





「生まれてきてありがとう」



母の言葉を否定するかもしれないけれど、今は私は生んでほしくなかったと最低なことを思ってしまった。




人生薔薇色なんてありえないと思う。




だって…




「私たち、芽瑠のこと友達と思ったこと一度もないから」



こんなことを言われたら、疑問に思うのが私の誕生の意味。




この世に生まれてこなければ良かった…。




こんな子を誰も綺麗とお世辞も言わないだろう。




「芽瑠と初めて会ったとき、金持っていそうだから付き合い始めただけだしぃ?」

「なんでも言うこと聞いてくれそうだしぃ?」




腐った人間に居場所なんかないんだ……。



そうでしょ?