Calling*Me

後ろから二人を観察して、全然上手く言ってないから




「なんか二人でさ、話してくればいいじゃん美佐」

「え…うん、ありがとぉ」




その笑顔にヘドが出そうだけど我慢した。




叶は私の方を見るが、視線を合わせないようにした。




美佐は引っ張る感じで、叶の腕を絡めて行った。




「叶は美佐を好きにならない」

「は?なんで…」

「一番苦手なタイプだから」

「そんなの、わかんない気が変わるかもしれないでしょ!」




そんな私たちも公園にいるのはつまらなくて、どこかの店に移動した。




「美佐、今回なんかやりそうだな」

「どういうこと?」

「美佐が手を貸さなくても、付き合うしかない強行手段に出そうだ」