Calling*Me

棗に呼んできてと頼むと、悠馬が姿を現した。




「手紙開けて読んだけど…本当に戻るのか?」

「はい、戻ります」

「戻ってくるの待ってたよ」




俺がいてもみんなはどこかで悠馬の名前を口していた。




いつ戻るのか聞いてくる後輩までいた。




「じゃあ仕事に戻っていいよ?」

「あっあの、芽瑠と話せてください」

「なんで?」




なんで悠馬が芽瑠と親しいの?




気にくわなくてガラスを片手で割った。




「叶さん怒らないでください!」




棗が止めに入っても俺はイラついていた。




「芽瑠、悠馬とどういう関係?」