「どお?スッゴく可愛いわよ!もともと可愛いけれど、目鼻立ちがハッキリしてるから、ちょっと手を加えただけなのよ?」


「あの…私…びっくりしちゃって…
私じゃないみたい…」


「自信持って!瞳ちゃんはもっとオシャレしても良いわよ?少し省吾さんをドキドキさせる位にね?」


なんて言って優しく微笑む由美子さんに心から御礼を言ってリビングに降りた


省吾さん喜んでくれるかな

女らしく見えるかな


素敵なデートになると良いな


私は由美子さんにもらったお化粧道具をバックにしまった