「まぁ 冗談は置いて、岡本には釘刺して帰したから
ただ、明日試合には間違い無く来るだろうから用心する様に

省吾君も明日は頼むよ

瞳ちゃん、明日は警察官も沢山大会の審判に参加してるんだ、危険なマネをするとは思えないけど必要以上に怖がらなくても大丈夫だから

じゃあ 明日会場で!
省吾君、瞳を部屋迄連れてってくれるか?」


「浅井さんありがとうございました!」


…………………
……


部屋の前で


「参ったな…浅井さんには」

「///お休みなさい」


「俺寝れないかも……お前の色っぽいキス思い出して……」


「///何言ってんの〜!」


人差し指で私の鼻を押し上げワザと変顔にしながら


「じゃあな!浅井さんにバレたさっきの仕返し〜」


と言って私を部屋に押し込んで帰って行った



はぁ〜〜


だって 凄くエッチなキスだったんだもん


私だって今だにドキドキだよ

胸もちょっとだけ触られちゃったし…


キャー 初めて触られちゃった


これ以上思い出したら頭がパンクしそうだ!
部屋の奥にいた愛美が


「ちょっとだけ抜けても良い?」


葛西に会いに行く愛美を送り風呂に入る事にした