誓いの言葉・高校編

昼過ぎになって田崎さんは用事があるらしく帰る事になった

短い時間だったけれど、勉強よりも大切な事教えて貰った

帰る時


「佐久間さんだからこそできる事…きっとあるよ。是非夢を叶えて欲しい…また会おう!省吾〜ちょっと来い」


田崎さんに応援されて余計頑張る気になった

私にできる事
私だからできる事

必要とされる人になりたいと本気で思った


………………
…………


二人で何話しているんだろ

このまま解散かな?
テキストを片付けていると省吾さんが戻ってきた


「腹空かねぇ?飯食いに行こ」


「そうだね」


「あ〜嫌いな物ある?」


「無いです」


「あっそ…なら俺に任せてくれる?」


「あ…ちょっと待ってください。弟に絵本借りて行きたいので…」


「わかった…」


私は絵本コーナーに寄り数冊借りる事にした


「なんか懐かしいな〜おっ!エルマーの冒険だ…」


そんな事を言いながら絵本を手に取る省吾さんは僚を見ているみたいで思わず噴き出した


「あ?何笑ってんの?早く決めて!腹空いて死にそうだ」



急いで借りる手続きして私達は省吾さんの車に乗り込んだ