誓いの言葉・高校編

【倉田 誠】

倉田は幼い頃養護施設で育ち9歳で倉田夫妻の養子となった

倉田氏はレントゲン技師で専業主婦の妻は誠を大切に育てた
誠が施設にいる時本当の兄弟の様にしていた友人を倉田夫妻は時折自宅に招き歓迎した

本来ならば、赤ちゃんの頃引き取るのが理想なのに、9歳と言う難しい年齢になる誠を迎えた倉田夫妻は必死で家族になろうと努力した

誠はそれに応える様に勉強もスポーツも頑張り倉田氏の影響も受け医療の道に進もうと医学部に入った

そこの助教授として働いていたのが、葛西智明だ

葛西智明は光が丘病院の医院長の息子
倉田氏が勤める病院でもある

だから、誠と葛西は昔から知っていたんだ

二人の状況が変わったのは誠が大学3年生の頃

葛西が大学を辞め実家の病院で外科医として働く様になった頃だった