もっと…ずっと…

洋平は真剣な顔をして英梨の話を聞き続ける

「そんな日を続けていたら梓のお母さんが学校に来て梓を家に連れ戻してその日はなんとか家族で話し合ったみたいなんだけど梓が家に帰っても会話も無くなったみたい。中2の秋位から梓は年上の彼氏と別れてそれと同時に男遊びが激しくなってきて彼氏も一切つくらなくなったんだよね。」

「何でだよ?」

洋平は不思議で聞いた

「その年上の男は梓の事金目当てだったの。でも梓は好きだから全然気付かなくてその男に何でも買ってあげてたの。それを梓は気づいてもぅ本気で恋何かしないって騙されてこんな思いするなら梓が騙すってそう言う考えになっちゃってあたしは何度か止めたけど全然聞かなくて」

英梨は悲しい顔に一瞬なった

「それで?」

洋平は又続きを聞いた