もっと…ずっと…

洋平は梓の部屋を片づけはじめた。

―・翌日の朝

「う゛っ」

梓が目を覚ました

「えっ!何これ」

梓が目にしたのはすごく綺麗になった自分の部屋だった。そして、キッチンに足を運ぶとサンドイッチと手紙があった。梓が手紙を手にとった

「洋平?……ってアイツじゃん!なんで…?」

手紙には

[サンドイッチ作ったから食え。後もうちょっと綺麗にしろ  洋平]

そして、梓は洋平が作ったサンドイッチを食べた

「うまっ!」

梓は一瞬で食べ終わった
そして、英梨の家に向かった

・―ガチャ

「ちょっと恵利!」

梓は何もせず英梨の家のドアを開け、図々しく入った

「おぉーお梓!どうしたの?」

英梨はキッチンからテーブルに朝ご飯を運んでいた