もっと…ずっと…

そして、洋平と英梨はマンションに着いた

「梓の家4階の406だからなんもしないでよ」

英梨がエレベーターから洋平が降りる時に言って恵利は帰って言った

「なんだよ彼奴…酔っ払いの女に何もするきねーよ」

洋平は梓の部屋を探しながら呟いたそして…梓の部屋に着いた

「おい!鍵かせ」

酔いつぶれた梓を負ぶさりながら洋平は梓に話かけた

「ん!」

梓はポケットから鍵を差し出した

ガチャ―・

洋平が鍵を開け梓の部屋に入った。梓の部屋はワンルームだ。洋平はベッドに梓を寝かせた

「なんだよこの部屋…」

洋平が目にしたのは、キッチンにはゴミが入ったゴミ袋が山のように積まれ洗ってない食器も山のように積まれていた。部屋は雑誌や服やアクセサリーなどその辺に散乱していた。

「ったくしかたねーな」