「あの家に一つもいい思い出が無いから・・・。 未練も無いんだ!! それに、梓以外の男を愛せない。 そんなこと考えたくない。 家を失うより、梓を失うほうが怖い。 たえられないよ。」 知らなかった・・・。 私の中ではいつでも強くて明るいイメージだった渚ちゃん。 でも、その強さは梓さんがいないと成り立たないのですね。 愛に生きる渚ちゃんは、 とても輝いて見えました。