正義のGarl


仕方なく今日は
あきらめる。


家に帰ると、
お母さんが上機嫌で話し始める。

駅前のバーゲンで安く服を手に入れる事が出来たらしい。


「でね、お母さん、
みさきに似合う服があったから買ってきちゃったのよぉ〜」


嫌な予感、


お母さんのセンスは
古い。


「これなのよぉ〜」


着てみると、意外にもかわいい。


「これお母さんにも似合うかしらぁ〜?」


いや、お母さんが着たらやばいでしょ(-_-;)汗  

「ぅ-ん..似合うんじゃない…!?」


あたしは逃げ込むように自分の部屋に入った。