この場を立ち去ろうとしたが そんな柚香の肩に 男が肘をかけた。 あまりの気味悪さに 動けなくなる。 「キミ、浩平の親戚~?」 「・・・親戚じゃないです。 ただの隣人です」 しぶしぶ視線を逸らしながら 応える。 「りんじん~?じゃあなんで 親族席にいるわけぇ?」 「・・・親同士が仲いいだけです」 「しょっかぁ。 じゃぁコーヘーに遠慮しなくてもいいんだぁ。 かわいいしスタイルいいよねぇ。 おれさぁ~ 気に入っちゃったんだけどっ! 柚香チャンのこと」