~鈴音side~
鈴「雷ちゃん!行ったよ!!」
ボソッと雷亜に言う。
雷「あぁ。行くぞ。」
周りの人達を押しのけていく。
鈴「あの様子だと、生徒会室だね。」
雷「あの生徒会長多分•••いや、大方、悪魔界の人間だ。」
鈴「急がなきゃ!!」
廊下を全力疾走で走る。
地図は頭の中に叩きこんである。
急いで生徒会室をめざす。
____無事だといいけど•••••。
脳裏にそんな言葉が浮かぶ。