甘い夜の、願い事。




桃が立っていた。

…ひとりじゃないけど。


あいつ。

合コンにいた男と、楽しそうに話している。



また来るいらいらに目を細めた。

あれが「友達」か?



あいつと別れて家の中に入った桃。

向かいにある自分の部屋に入ろうとする桃の手を引いて、俺の部屋に入らせた。