甘い夜の、願い事。




真っ赤になってる桃を部屋に残して、リビングに向かう。

「おかえり。」


いつものように笑った。



…ていうか、母さんたちが帰って来なかったら俺、どこまでしてた?


まさか最後まで…。


『相手は妹。そんな訳ない』って思っても、さっきの感じじゃ最後までヤってた。



そう思うと母さんたちが今のタイミングで帰って来てくれて良かったのかも。

これからは気をつけないと。