友達想いなシュウ君が、タカに話せない程の悩みってなんだろう?


マリカさん。
どんな人なのだろうか?



わからな事ばかり。





だけど!


私なんかの力じゃ、
アドバイスなんて出来ないかも知れないけれど、
シュウ君が少しでも元気になれるよう、
励ます事なら出来る!・・・はず。


お茶が入ったコンビニ袋を手に持ち、駅に向かう。


時間は3時40分。

待ち合わせより、少し早いけれど、
落ち込んだシュウ君を待たせるのは、
何だか悪い気がしたから、
少し早めに行く事にした。