「は?」 「は?じゃない!物に当たるんじゃない、っていつも言ってんでしょ?」 「すいませんでしたー」 「次やったら、新しいの買ってもらうから」 そう言い残して、キッチンに戻っていったおふくろ。 そんなおふくろと交代に、緒羽が机をふきにきた。 「お母さんにこうやって、怒られてるようじゃ、まだまだだね」 俺と兄貴にそう言って、クスクス笑う緒羽。