「でも、お腹すいたでしょ?すぐ支度するから、待ってて」 材料を手にして、ご飯を作り始めたおふくろ。 そんなおふくろの隣で、手伝いをする緒羽。 「ぁ、なんか食べたい物ある?」 「別になんでもいい」 たばこを片手に、そう言った兄貴。 「斗和は?」 「俺もなんでもいい〜」 「じゃあ、どうしよっかな〜」 材料と睨めっこして、考えるおふくろ。