先生――……


私、今日のことは


一生忘れません。


ありがとうございました。


たったこれだけの出来事なのに、それがやたらと眩しく思えた。


――……これは、憧れなんかじゃない……、よね?

本物だって信じたい。

きっと、もう大好き……