――2006年10月24日(火) また、愛しの火曜日がやってきた。 火曜日はいつも天国。 みんなは、火曜日は7時間授業だから嫌だし面倒くさいと口を揃えて言う。 けれど、私は違う。 私は、この日が、 この時間が、 限りなく恋しい。 今日も遅刻ぎりぎりで教室に入った。 汗を垂らしながら駆け込む私に一斉に視線が集まった。