私の恋心

「杉崎 秋です。兵庫県から来ました。よろしく。」

なんか無愛想だな~

そんなことを思っていると隣の席の奈乃花が話かけてきた。

「ねぇねぇ、秋君かっこよくない?ちょっとタイプなんだけど!」

奈乃花が少し顔を赤くして興奮しながらいってきた。

「そうかな。私はあんまりかっこいいとは思わないかな。」

すると、後ろから声が聞こえてきた。

「美奈は女がいいんだもんなぁ。」

明だ。

「つまり、私が男だと言いたいんでしょ?」

「さすが美奈君!頭だけはよろしいことで(笑」

くそ!
こいつ、完全に私をおちょくってやがる
私がイライラしているときぃちゃんが話を進めた。