詩を綴る時に使う『忘れる』って、何か‘たゆたう’っぽい感じがしていて……
記憶の中を行き来しているような、勝手なイメージがあります。
 
 同じく、『忘却』と言う言葉で表してみると、忘れてはいけない事を忘れているようにも感じられるし、無くしてしまえれば…という感覚を憶えます。

 見た目と聞いた感じとか、雰囲気というのは人の感覚であって実際のきっちりした意味でなくても言葉を綴る時は、何となく許されるような気がする事もある。

 自分勝手で意味をある意味では歪曲しつつ使っている愁明(笑)

 だって知識を忘れる事とか、思い出せ無い事…って考えたら結局、単なるって訳じゃないけれど

「あ! 今日約束だったっけ!?」

 みたいな、普段の単なる愁明の物忘れと変わらない気がして微妙に悲しいのですw