歴史的仮名遣いでは、人に関係がある言葉は『を』が多いです。

 何でしょうね……女性の心が分かりません。
男性の心が分かるのではありませんけどね。

 じゃあ詩を書くときどうしているのか?
という疑問になるのですが……この場合は考えた時にどっち寄りの感覚で綴ってみたかなんですよね。
 
 大概男性の感覚の方が大きいのですが、女性目線でもちゃんと(?)書いてはいますよ。
 
 しかし、一人称が必要が無い作品は、柔らかく書くときが『私』でどういうのかな……複雑な書き方をする場合は極力無しか『僕』が多い気がします。

 一人称に基本的には囚われないで、誰でも心が映せるというか移せるというか……
そんな作品に仕上げたいとは何処かで思ってはいるようです。