「今日はみんな止まって行け」
龍兄は優しい顔でそう言った
「大雅、案内してやれ」
すると、ボロボロ涙を零してたイケメンが、案内してくれた

1つの部屋に案内された

「彩夏…さん?」
「はい」
「感動したっス!!歌声!いいっすね!!」
大雅はブンブンあたしの手を振った
「俺、大雅っス!!よろしくね!!!」
それだけ言うと、帰って行った

あたし達は中に入った
長いベットが1つある。

祥と大輔がベットに横になる
「疲れたぁ~」
「ホンマ。久々の遊園地だったわー!!」
あたしは龍兄から借りた洋服を着る

・・・ダボダボ。

んまあいっか。

あたしはみんなのいるベットルームに戻った
みんなはすでに寝てる

あたしは祐樹の傍に寝転がった
祐樹はまた天井を見てる。

あたしは祐樹の顔を見てた。
祐樹はあたしに体を向けた。
「彩夏…ブカブカじゃん…」
祐樹は少し笑った
「やっぱり?」
あたしと祐樹は笑いあった