祐樹…ありがとね。
あたしを救ってくれて。

いつも、肝心な時に祐樹がいてくれる。
それがとても嬉しかったんだよ。

こんな日々も・・・。
貴方達との1日1日が、とっても大切な宝物。


今までね、明日が来る事が普通だと思ってた。
でもね、違ったんだよね。

“明日”が来るのか、
“明日”を迎えられるのか・・・。

この時から、不安になってた。


どんなに生きたくても、生きれない人だって、この世にたくさんいる。
明日を迎えきれない人だって、たくさんいる。

…あたしも、みんなと一緒に。
このままずっと、暮らしていきたかった。

それが、
あたしの最高の願いだった・・・。