あれは、
私が小学校6年生のとき

仲の良かった
あやの。

私たち親友だった


いや、今思えば
親友なんて
思い込んでただけなのかも


ある日突然
あやのが私をさけ始めた


これがきっかけで
私がかわってしまうなんて

誰もが知るよしも
なかった。

もちろん私も。