「まあ…とりあえずこいつをどうにかしねーとな」

 「くっ…」

 イチ君が捕まえているドレイを指差した

 「まあ…海軍が時期に来るみたいだから町の奴等に渡すか」

 クリュウさんは私に上に羽織っていた服をかけてくれた

 「渚…俺をこんな目に会わせたこと後悔するんだな」

 『え…』

 「渚ーっ!大変だ宿がっ…」

 外でハヤトが大声で言った

 どくんっ…

 『宿が…?』

 いてもたっても居られず走り出した

 「渚!?てめえっ…」
 
 バキッ…

 クリュウさんは笑っていたドレイを殴り私のあとを追った