捕らわれたお姫様

「では夜菜華様こちらへ」

「あのぉ・・」

「何でしょう夜菜華様」

「あなたが二ナさん?」

「はい私が二ナです」

「二ナさんはどんな特殊能力を?」

「特殊能力?あ。魔法の事ですね」