捕らわれたお姫様

「ま・魔法おお!?」

「ええ。御存知ありませんでした?」

「え~!嘘ーーーー!?」
そこに現れたのは、黒髪で世間で言うイケメンだった。

「おい。誰だ。こんなでかい声をだして」

「翡翠様!申し訳ございません」

「二ナ、こいつは人間か?」

「はい。」

「そうか。フッ」 

何だこいつー! 

今鼻で笑いやがった!