「あの…よかったら今から家に来る? 夜ご飯の準備する所だったの。」 『マジで?…即効行く。 ご飯食べたい、はるかに会いたい。』 「…私も峻介に会いたい。 …じゃあ、待ってるね!」 『おう、じゃあ後でな。』 「うん、バイバイ。」 電話を切る。 やった! 今から峻介が来るんだ。 思い切って電話してよかった。