すると、すぐにケータイが鳴る。
さっきとは違う着信音。
峻介から電話だ。
「はい、もしもし。」
『あっ、俺。』
「どうしたの?」
『いや、声が聞きたくなってさ…。』
「そう…。
あっ、メール見たよ。
デート行けなくなっちゃったけど時間が出来たら誘ってね。」
『おう…。
はるか、マジでごめんな。急に仕事でさ…。
この忙しいのも1ヶ月もすれば落ち着くから。』
「…えっ!?
そんな長い間忙しいの!?」
『まぁね。
その間休みは出来るけど、ゆっくり休みたいし。
はるかと一緒に居たいけどさ、疲れた姿は見られたくないから。
あはは。』
「ふふっ。
分かったよ。じゃあその間は私もメール控えるね。
迷惑かけちゃいけないから。」
『えっ、それは嫌!!
俺から返信が出来るかは分からないけど、はるかはメール送ってよ。』
「いいの?
…迷惑じゃないならするけど。」
『おう。よろしくな。
…じゃあそろそろ切るわ。』
「うん、仕事頑張ってね。じゃあ、バイバイ。」
『おう。』
峻介の通話が切れるのを確認して、ケータイを閉じた。
さっきとは違う着信音。
峻介から電話だ。
「はい、もしもし。」
『あっ、俺。』
「どうしたの?」
『いや、声が聞きたくなってさ…。』
「そう…。
あっ、メール見たよ。
デート行けなくなっちゃったけど時間が出来たら誘ってね。」
『おう…。
はるか、マジでごめんな。急に仕事でさ…。
この忙しいのも1ヶ月もすれば落ち着くから。』
「…えっ!?
そんな長い間忙しいの!?」
『まぁね。
その間休みは出来るけど、ゆっくり休みたいし。
はるかと一緒に居たいけどさ、疲れた姿は見られたくないから。
あはは。』
「ふふっ。
分かったよ。じゃあその間は私もメール控えるね。
迷惑かけちゃいけないから。」
『えっ、それは嫌!!
俺から返信が出来るかは分からないけど、はるかはメール送ってよ。』
「いいの?
…迷惑じゃないならするけど。」
『おう。よろしくな。
…じゃあそろそろ切るわ。』
「うん、仕事頑張ってね。じゃあ、バイバイ。」
『おう。』
峻介の通話が切れるのを確認して、ケータイを閉じた。

