〜♪〜♪ 〜♪〜♪ ケータイが鳴った。 峻介からだ。 「はい。もしも〜し。」 『はるか?』 「うん。」 『もうすぐ家に着くから、駐車場で待ってて。近所のスーパー行くぞ。』 「うん、分かった。 じゃあね。」 髪の毛を整えて、お財布だけ持って外に出る。 しばらくして峻介が迎えに来て、車に乗って買い物へ向かった。