俺のカーディガン

だからちょっと意地悪してやろーっと




「ダ~メ
ゆうが悪いんだから」




ぎゅうぅ~とゆうを抱きしめる腕に力を入れる





ゆうの体から石鹸の優しい匂いがする

俺の大好きな匂い





「ハル…他の人に見られちゃうよ」



「いいじゃん
ゆうは俺のだって見せ付ければ」




「!!??そんなの恥ずかしいよ!!」



「ゆうは俺のじゃぁないの?」




「~////そぉだけど…」