ささやき声 笑い声 大きな声に 小さな声 どれも全部 伝えるための言葉になる 大切な大切な 言葉の手前になる 『声』というのは 出した瞬間 『言葉』になっていて 『言葉』というのは 聞こえた瞬間 それが『言葉』だということを なぜか忘れてしまう それはきっと 当たり前のことだから 当たり前すぎて 気づかないんだ でもそれに 立ち止まって 気づいたあたし 今日はそんなあたしを 久しぶりに 誉めてやろうかな もちろん 『声』じゃなくて 『言葉』でね