眼鏡の奥に見える潤んだ瞳。 ――きゅんっ 不覚にもトキめいてしまった。 なんだこれなんだこれなんだこれ。 さっきの子の方が可愛いじゃん。なんだよ、なんでトキめいているんだよ。 とりあえず、このうるさい鼓動誰か止めて。 佐伯を連れて戻ると、すぐに会議は始まった。 真面目に聞いてる佐伯をちらっと見る。ほんのちらっと。 (ああ…) やっぱり、鼓動は止まらない。