君がいる街





本当にもう、昨日は散々な1日だった。姉貴の夢は見るし、圭にお茶は全部飲まれるし、





不良の友達は出来るし。





未だに、何故自分があんなコトを言ったのかが分からない。



ただ。







『浪川、蔵之助。』






あの時の沖島の顔が、妙に頭に張り付いていて。何だか、ほっとけない気がしたから。







「まぁ、要するに。」





ただの、気紛れらしい。