准は相変わらずだった。男が喜ぶように発言し、男にイラつくと暴言を吐いて去る。




「今どんな格好してるの」

「えぇ秘密だょぉ」 

「パジャマ下着想像しただけで」 

「だから言わねぇってんじゃん。は?何が想像しただけでなんだよ。きもいんですけどー。」 

「んどしたの」

「失せろ。消えろー。まぢうぜぇ。消えろー×」

准にとってこれは当たり前。素直に表現しただけなのだ。相手が傷つこうかそんなの関係ねぇ状態だった。