そしてドアをゆっくり開ける…




怖くて目を閉じる…




ドアは完全に開けきった。
あとは目を開けるだけだ…










わぁぁアァアアァー

ザクッ…………


頭の中でそんな映像がよぎる…




そして永井の目はゆっくりと開いていくのであった…