「飲ませてっ!!」 な、なんとゆう…。 渋々、陸の口にストローを入れた。 陸はまたチューチュー飲み始める。 たーけとたーかは呆れてる。 瞬間、陸がストローから口を放した。 そして、 チュッ… 唇に、柔らかくて、熱いモノが。 え…? 双子は固まってる。 あたしも固まってる。 リビングは静まり返った。 キッチンでまだ話してる涼と翔の声が響く。 陸は自分の口をペロッと舐めて「ごちそうさんっ♪」と言った