こんな危険な場所に…。 涼達は、普通に遊んでる。 恐るべし。不良魂。 「ねぇ、君可愛いね? 俺らと遊ばない?」 「あ、あの…男なんスけど……」 「最近の男も可愛いもんだ。 ちょっと位いいじゃんかよっ」 はい? 変態?? まさかの、変態っスか?! ――グイっ 「こいつ、俺らのなんですけど。 それでも取りますか?」 涼達は笑顔(黒い)で相手に微笑む。 相手は逃げて行った。 「言っただろーが。放れんなって」 「ホンマ。 心臓とまりたくないんよ。今は」