――ピーポーピーポー 救急車の音がする。 「みっ…んな……あり…がっと…ね……大…スキ……だっ…っ…迷惑…かけて…ゴメ…ン……」 目元からどんどん涙が零れる。 く、苦しい…。 息が、出来ない……。 意識が朦朧とする。 「優っ!! これでさよならみたいな事ゆーなっ!!!」 「そや! 絶対に意識飛ばす出ないぞ!!!!」 「ゆー!!」 「優っ!!!!」 タンカに乗せられた。 そして救急車の中に乗せられていく。 涼が乗り込んできた。