たっくんは顔を赤くして、あたしをジッと見てた。


「どしたの?」

「な、なんでもあらへん!」

「たっつんっ! そういえば前ね…」


その後も変な話とか、色んな話をした。




みんなが目覚めた所で、部屋に戻って涼といっぱい話して、眠った。

その次の日も、みんなで遊んでみんなで食べて、みんなでじゃれ合った。


こんな日が続くと思ってたんだ…。


―――あの日まで。